サイト開設1年+3日で70万PV ”伊是名旋風”
松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵
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当サイトの開設からの総ページビューが8日、70万に到達した。昨年4月6日の開設から1年と3日で区切りの数字をクリアしたことになる。
■1か月で10万PV 伊是名氏関連記事が注目集める
3月6日に60万PVに到達してから1か月で10万PVを積み増し、70万に達した。その後も数字を伸ばしており、5月上旬には80万の数字も見えてきそう。今回の原動力となったのは言うまでもなく、コラムニストの伊是名夏子氏関連の記事。
「車椅子利用者 JRへの過大要求に不快感」と「伊是名氏の言い訳破綻 タクシー会社に聞いた」の2本の記事で大きく貢献した。これまで批判されることが少なかったカテゴリーの人に対して、正面から(おかしいのではないか)という声をあげたことで、多くの方に共感していただけたように思う。無名のサイトで、1か月で10万PVは立派な数字と言えるのではないか。
この記事を出した後、ある週刊誌の編集者と話したが、その時に「社会的弱者を批判するのは勇気がいる」という話になった。僕自身、メディアに在籍していた経験から、それは痛いほど分かる。戦後、メディアは弱者の権利は守られるべきであることを主張し続けてきた。それはメディアに報道を通じて権力のチェックという重要な役割があることの裏返しでもある。その結果、弱者を攻撃できない風潮が生まれ、一時期、弱者による「言葉狩り」にメディアは苦しむことになった。
伊是名氏の問題でメディアが及び腰なのはそのような背景があり、それに対するフラストレーションを多くの国民が感じていたために、今回の記事に注目が集まったと言えるのかもしれない。
■前身は個人サイト2017年11月に開設
伊是名氏の記事で、初めて当サイトを訪れたという方も多いと思うのであらためて説明しておくが、当サイトの前身は2017年11月13日開設の「ジャーナリスト松田隆 公式サイト」。こちらは10万PVに到達したのが2019年8月18日で、1年9か月を要している。
その後、葛西健二氏、石井孝明氏に執筆陣に加わっていただき、個人サイトから「令和電子瓦版」へとリニューアルした。それが2020年4月6日のことである。1年と3日で70万PVに到達と、旧サイト開設当初から考えると隔世の感がある。
もっとも、まだまだ無名のサイトであることには変わりなく、「令和」という名称から山本太郎氏の「れいわ新選組」と関係があるのではと勘違いされることも少なくない。はっきり言っておくが、山本太郎氏とは何の関係もない。さらに言えば、個人的に山本太郎氏は好きではない(笑)。
■近々リニューアルの予定 より使い勝手のいいサイトに
今後のサイト運営だが、近いうちにリニューアルをする予定。このサイトを制作していただいたオフィスレゾネイトの舩越玲子代表には希望を伝えており、近々、正式にオファーをする予定。実際に運営していると(こういう機能があれば)(こういうボタンがあれば)というようなことは日々感じるもので、大きくは変更しないものの、より使い勝手のよいものにする。
また、内容についてはオピニオン記事を大事にしつつ、取材記事を増やしていくことを検討している。僕の場合、偉い先生方と違い「足で稼いでナンボ」という部分もあるので、そこを意識していこうと思う。元新聞記者としては、部屋に篭っていてはいい記事は書けない。
70万という数字は開設当初にはあまり想像もできなかった数字。これも日々、ご訪問してくださる皆様のお陰です。あらためてお礼申し上げます。ありがとうございました。
<令和電子瓦版のあゆみ>
【2020年】
開設:4月6日
1万PV:4月10日
2万PV:4月13日
5万PV:4月27日
10万PV:5月28日
15万PV:7月5日
20万PV:8月19日
25万PV:10月16日
30万PV:12月2日
35万PV:12月7日
40万PV:12月7日
45万PV:12月31日
【2021年】
50万PV:1月19日
55万PV:2月12日
60万PV:3月6日
65万PV:4月5日
70万PV:4月8日
おめでとうございます。
私もうれしいです!(^^)!
>その結果、弱者を攻撃できない風潮が生まれ、一時期、弱者による「言葉狩り」にメディアは苦しむことになった。
伊是名氏らファシスト達は目的を達した。とコメントしました。
奴ばらの目的の一つは狭義には身障者を批判できなくする。広義には差別という言葉を補強補完しレッテル張りの武器としての力を強化する。
それは差別だ! で敵対勢力を封じ込める。
社会にその空気、故小室直樹氏のいうルール―オブ ザ ニューマ 空気の支配。
エートスの形成が目的の一つだ。
今や女性は~である、とは公に言えなくなったのがその一例である。
若い世代に同性愛に理解を示さない者は差別主義者だとの空気があることを感じる。
ますます強くなるだろう。
さらにその空気を強化し、それの基、行政から金を引きずり出し自身の為に消費する。
表面はポリコネであり一見正論に見える。
>社会的弱者を批判するのは勇気がいる
松田さんに期待しています。
期待の意味は松田さんもおっしゃっているように自由を守る為です。
ファシスト共との情報戦において、ああインターネットなかりせばの思いひとしおです。
>その後、葛西健二氏、石井孝明氏に執筆陣に加わっていただき、
令和電子版がより厚みのある媒体に成長されますように!
御返信は不要です。
>>野崎様
コメントをありがとうございます。
個人サイトの時代からずっとコメントをいただき、感謝しております。野崎様がこちらにご訪問いただくようになった時期は、おそらく1日100pvちょっとという日もあったと思います。その時代からご覧になっていただいていること、大変嬉しいです。
ご期待に応えられるように頑張っていこうと思います。
追伸
新機能として
投稿した者の過去からのコメント一覧へのリンクなどあればと、
御返信は不要です。
70万PV到達、おめでとうございます!!
60万到達から、あっという間、はや!!
進化する令和電子瓦版…期待しています。
改めて、題字の説明(デザインについて)を読みましたが、サイト開設の思いがよく表現されていますね。私は、左側の四角で囲んだ部分が、気に入っています。手作りハンコっぽくて、印鑑のような固さが無いのがいい。
代表プロフィールのロゴは、もっと高評価です。真っ直ぐな線が、松田さんの正義感を表していて、イニシャルとペンのバランスも、とてもマッチしていますね。
松田さんには、折れないペンを持ち続けるジャーナリストであって頂きたいです。
これからも、応援しています。
独りごと…
一番乗りでコメントしよう!と思ったら、既に野崎様がいらっしゃった!
はや!負けました(笑)
>>月の桂様
コメントをありがとうございます。
題字・プロフィールのロゴ、ともに塚原愛子さん制作で、印鑑のようなデザインも彼女のアイデアです。いくつか候補があったのですが、一目見て気に入り「これで行きましょう」という感じでした。色は決めるのに少し時間がかかりましたが。
サイトを作る際に(お金をかけずに作ったな)と思われたくなくて、題字を塚原さんにお願いしたのですが本当によかったと思っています。
次のリニューアルの際にも塚原様にデザインを1つお願いする予定で、僕も楽しみです。
それはともかく、2年目のこのサイト、引き続きよろしくお願いいたします。
松田様
メディアが及び腰、メディアにとって最強の相手なのがこう言う人達というのはまさにそうですね。
「アベは辞めろ」「アキエは氏ね」的に安心して安全に散々ぶっ叩ける対象にはとことん攻撃的ですが。
そんな中、散々袋叩きにされていた小室圭氏が今後どんな行動を起こすのか、個人的には注目しています。メディア相手に名誉毀損訴訟で弁護士もつけずに連戦連勝していた三浦和義氏を思い出しました。もちろん小室氏は殺人容疑者でもなんでもなく「お母さんが男にタカってた」というだけの人ですが。
>>弱者が最強様
コメントをありがとうございます。
>>安心して安全に散々ぶっ叩ける対象にはとことん攻撃的ですが。
これは僕がメディアの現場にいて、痛いほど実感していました。日刊スポーツもそうでしたし、他の媒体も似たり寄ったりだったと思います。今回の件も「記事にするなら、障害者視点で」と安直に決めている媒体がほとんどと思われます。
報道系ユーチューバーにチャレンジしてみたらどうですか?
>>たか様
コメントをありがとうございます。
YouTuberは、無理です。ルックスがよくないし、滑舌もいまひとつ。気楽に文章を書く方が性に合っています。