Colabo弁護士 押して倒して?全治3週間
松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵
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一般社団法人「Colabo(コラボ)」(仁藤夢乃代表理事)の弁護団の弁護士が批判派のYouTuberを押圧、YouTuberが転倒し全治3週間の傷害を負っていたことが分かった。一連のやりとりを「妨害の実情」として抗議声明として発表した上で、撮影した動画を公開。そのやり取りを見ると、Colabo側が一方的な被害者とは思えない内容となっている。
■抗議声明から受ける印象
1月22日に一般社団法人Colabo及び同代表理事仁藤夢乃代理人弁護団(以下、弁護団)が発表した「Colaboによる若年女性の居場所事業への、深刻な憎悪犯罪(ヘイトクライム)に対する抗議声明」(以下、抗議声明)が出され、そこに「1月18日の妨害の実情」として簡単な経緯が説明されている。
それによると、ことの起こりは1月18日、Colaboが運営する「バスカフェ」事業が新宿区役所(同区歌舞伎町1丁目)で行われていた際に、男性3人がバスカフェ開催場所にいるスタッフに向けて「公金チューチュー!…」「詐欺なんだよ…」などと怒鳴り続けたこと。さらにバスに出入りする女性やスタッフにカメラを向けて撮影しようとした。Colabo代理人弁護士から妨害行為をやめ、バスの近くから立ち去るように求められたが、妨害行為は続いた。
110番通報によって警察官が仲裁に入ったことで、いったんバスから離れたが、再度バスに近寄ろうとするために弁護士に制止されたものの、それに対して故意に肩をぶつけて威圧し、触られていないのにわざと自ら転んで「弁護士に暴行された」と怒鳴った。
それ以後も記述があるが、問題となりそうな場面はこのあたりまでと言っていい。これだけを見ると男性3人の悪質な妨害行為があり、警察が仲裁に入って遠ざけられたにもかかわらず、再度、近寄ってきたため、それを阻止するためにやむ無く弁護士が制止したように読める。
Colaboに対する批判がネット上で過熱気味になっており、その活動や公金の使途に疑問を持ち、怒りや憤りを感じている人は少なくないはず。とはいえ、その事業を、大声を出したり、出入りする人が負担に感じるような撮影をすることは抗議の方法としては必ずしも適切ではないと感じる人は多いと思う。
■YouTuberは真っ向から否定
ところが、この男性3人のうち主導したと思われるYouTuberの煉獄コロアキ氏は、自身のツイッターで抗議声明に対して以下のようにツイートした。
「Colaboから発表されたこれは一部事実で一部デマです。まず触れられてないのに転んだは100万パーセント嘘です。胸や肩でめちゃくちゃ押されました。コロアキ1神原9の割合で押されました。」(煉獄コロアキ氏ツイッター・2023年1月22日午後10時43分投稿)
「神原」とは、Colabo弁護団の神原元弁護士と思われ、実際に動画では自らを弁護士としている。このように弁護団と煉獄コロアキ氏の主張は真っ向から対立しており、どちらが真実なのか、文章を読んでいるだけでは分からない。世間一般の反応は「弁護士が嘘を言うはずはない」「YouTuberの言うことなんて…」と言ったところかもしれない。しかし、「Colaboと仁藤夢乃さんを支える会」というアカウント名の者が、この時の動画を3本、YouTubeに公開しており、それが抗議声明の中で紹介されている。そのため、Colabo弁護団側が出した証拠と言って差し支えない。これを見ると、当日発生したことが断片的ではあるが分かるようになっている(参照・Colaboと仁藤夢乃さんを支える会)。
動画は3本で、「2023/1/18バスカフェへの妨害」(便宜的に動画1とする)というタイトルが最初で以下、(動画)2、(動画)3と続いている。「3」が最も遅く公開されているが、時系列から言えば3→1→2と進んでいると思われる。
動画3を見ると、バスカフェが区役所の敷地内に停められており、男性3人はそのすぐ横の公道(歩道)部分に立っている。抗議声明では、煉獄コロアキ氏らが「大声で怒鳴り続ける」とあるが、実際に大声になっているのは1分59秒から2分50秒あたりの1分にも満たない時間である。後は煉獄コロアキ氏と弁護士のやり取りが続き、最後に警察官が登場して動画は終わっている。これを見る限り、抗議声明にある「怒鳴り続ける」という表現は真実から乖離しているように思える。
これが煉獄コロアキ氏側がアップした動画なら一部を切り取っただけと思えるが、動画のアップが「Colaboと仁藤夢乃さんを支える会」で、抗議声明からリンクされていることを思えば弁護士サイドが出した動画であろう。それで「怒鳴り続ける」が実態と異なっているのであるから、実際は抗議声明のような事態にはなっていないように思える。
■仲裁に入った男性は弁護士を怒鳴る
動画1と動画2は、警察官が去った後の出来事と思われる。2つの動画にはバスカフェは写っていない。動画1では弁護士と煉獄コロアキ氏が正面から向き合い、弁護士がバスカフェとは反対の方向に煉獄コロアキ氏を押しているようである。煉獄コロアキ氏が背を向けて靖国通り方面に歩き出すと、その後ろをピッタリとついて押圧しているように見える。動画1の2分00秒あたりで、ついに煉獄コロアキ氏が横断歩道上で転倒。この時はその前から弁護士に押し続けられ、堪えきれずに路上に尻から落ちたという印象である。
区役所本庁舎前にバスカフェが停められているようで、それを第一分庁舎を通り過ぎ、靖国通りまで押し戻している。時折、横をすり抜けようとする煉獄コロアキ氏を制している。
動画2では、弁護士が押し続け、靖国通りにまで達したところ、無関係の男性が仲裁に入ってきたシーンがある(7分50秒頃から)。靖国通りに入っても一方的に押し続ける弁護士に、仲裁の男性は怒りを露わにして弁護士を怒鳴りつけている。
「おかしいだろ、お前」「やめろっつーの」「お前が押してんだろ」「おれ、間、入ってんだからやめようよ」「やめろよ」と声を荒げている。それに対して弁護士は「俺も揉め事止めてんだ」と言い返すなど、完全に弁護士が攻撃している状況となっている。
こうした動画の状況を、抗議声明では以下のように説明している。
「⑤…いったん離れた後も再度バスに近寄ろうとし、それを静止したColabo代理人弁護士に対し、故意に肩をぶつけて威圧したり、触られていないのにわざと自ら転んで、『弁護士に暴行された』と怒鳴る。」
なお、煉獄コロアキ氏は自らのツイッターで事件があった翌日の1月19日に「首、腰、尻がまだ痛い レントゲン撮った。全治3週間らしい。」(煉獄コロアキ氏ツイッター・2023年1月19日午後5時16分投稿)とツイートし、診断書をアップしている。
■弁護士はなぜ行為に及んだのか
信じ難いのは、弁護士でありながら有形力を行使して相手に傷害を負わせている点である。なぜ、このような行為に及んだのか、理解に苦しむ。
おそらく、バスカフェという業務をしているところを、煉獄コロアキ氏らが大声を出す、勝手に写真撮影をしようとするなどで業務を妨害している、仁藤氏やスタッフの権利を侵害していると判断したのではないか。そして、それに対する正当防衛(刑法36条1項)という解釈での有形力の行使だったと考えられる。
実際、正当防衛が保護する権利には肖像権(東京高判昭45・10・2高集23-4-640)、住居の平穏(東京高判昭62・1・20判時1251-141)、自由、名誉、信用も含まれれる。そして、Colaboが都から委託された業務を行なっているのであり、公共的法益を守る目的で煉獄コロアキ氏を押したのではないか。
もっとも、それが区役所前から靖国通りまで、距離にしておよそ100mほど押し、しかも途中で転倒させたことが正当防衛として認められるかどうかは別の問題。最高裁は「本来国家的、公共的法益を保全防衛することは…公的機関の本来の任務に属する事柄であって、これをた易く自由に私人又は私的団体の行動に委すことは却って秩序を乱し事態を悪化せしむる危険を伴う虞れがある。それ故、かかる公益のための正当防衛等は、国家公共の機関の有効な公的活動を期待し得ない極めて緊迫した場合においてのみ例外的に許容さるべきもの」(最判昭24・8・13集3-9-1465)と判示している。
今回の事態が「国家公共の機関の有効な公的活動を期待し得ない極めて緊迫した場合」であるかと言われると、そうとは思えない。実際に警察官が一度はやってきており、再度、侵害が発生したのであれば、また、警察官を呼べばいい。警察官の公的活動は期待でき、極めて緊迫した場合ではないと思われる。ところが警察官を呼ばずに区役所の前から靖国通りまで煉獄コロアキ氏を押しているのであるから、前述の最高裁判例によれば極めて緊迫した場合には該当せず、その行為は「却って秩序を乱し事態を悪化せしむる危険を伴う」ということになるであろう。
しかも仲裁に入った男性が「やめろ」と言って弁護士を止めているのであるから、正当防衛の「やむを得ずにした行為」にあたるかと言えば、その行為の相当性には大いに疑問が残る。
以上の点から、弁護士には傷害罪が成立する可能性がある。過剰防衛(刑法36条2項)で減軽され得るが、煉獄コロアキ氏には告訴(刑事訴訟法230条)することをお勧めしたい。
■弁護団の牽強付会が炎上の一因か
このように抗議声明と動画を突き合わせてみると、疑問点がかなり湧いてくる。もちろん、動画を見たに過ぎないので断定的な表現は避けるが、同時に弁護団サイドが出した動画であるという点は考慮しなければならない。
煉獄コロアキ氏らのやり方が適切かどうかという問題はあるが、それでも弁護士の行為は違法性があると感じる。
また、抗議声明の中にある、仁藤氏への批判を「ヘイトクライム」としていること自体、法曹の言葉とは思えない。ヘイトクライムの対象は人種や性的志向でのマイノリティーが中心であり、社会における一定の性別・年代に対するヘイトクライムと呼ぶのであれば、自らと異なる属性への批判はすべてヘイトクライムになってしまう。こうしたおかしな話が、Colabo問題の不信感に繋がっているように感じる人は少なくないはず。
Colabo問題がここまで過熱させてしまった一因には、弁護団によるその場しのぎの牽強付会の説のゴリ押しにあるように思う。仁藤氏には当該弁護士の解任をお勧めしたい。
『胡散臭い奴の仲間は、やっぱり胡散臭い』という現実……
コロアキらもああいった色々とぶっ飛んだ連中だし、Colabo側と裏で繋がっており一連の騒動が連中の言う所の「暇アノン」を貶めるためのマッチポンプだったとしても全く驚かない自信があるw
「暇空茜はこんな無法者らを扇動している悪い奴」だと印象操作するためなら、これくらいはやってのけると思う。
左翼、ファシストはそも暴力性を有しているのである。
暴力は物理的なもののみならずレッテル貼り、奴バラの二重規範による情報操作、印象操作、完全なる虚構にもとづく情報操作、印象操作も暴力である。
奴バラの戦術であり多面波状攻撃なのである。
奴バラファシスト、セミファシストの暴力性は川崎市における合法デモ妨害、故安倍氏の演説妨害、杉田水脈氏対する演説妨害等々、
古くは団塊の世代の大学紛争に遡り確認できる。
米国大統領選における反トランプ勢力の暴力も加える、この資質は洋の東西を問わない。
その証左は反グローバリズム(究極ファシズム)に見られる。
ハングローバリズムを掲げる団体による過激な行動。
上記サイトより一部引用。
反グローバリズム運動には、労働組合、農業団体、環境保護団体、人権団体といった様々な性格の団体が参加しているほか、反資本主義としての立場から、過激派や無政府主義者(アナキスト)も、左翼諸勢力の結集、組織の拡大等を目指して、反グローバリズム運動に積極的に取り組んでいます。
●反グローバリズム運動が展開される過程では、次の例のように、大規模暴動事案や警察部隊との衝突事案が発生しています~~
以下割愛。
情報戦における奴バラファシストの攻撃は有効に作用しファシスト的体質を持つ者達をセミファシストへと進化させ社会にルールオブニューマをより強く形成させしめている。
日本は故三島由紀夫が予見した日本になりつつある、、
自由社会を守るため、日本を貶めようとする奴バラと戦わねばならない。
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