重大事件2021 伊藤詩織氏訴訟結審が1位

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松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵

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青山学院大学大学院法務研究科卒業。1985年から2014年まで日刊スポーツ新聞社に勤務。退職後にフリーランスのジャーナリストとして活動を開始。
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 2021年も今日26日を含め残すところ6日となった。1年間、多くのニュースとオピニオンを提供させていただいたが、今回は印象に残る事件をまとめ、重大事件としてお届けする。伊藤氏・伊是名氏・石田氏の「3I(アイ)s」が印象に残る1年と言える。

■伊藤詩織氏にほぼ勝ち目はない

伊藤詩織氏

 当サイトとして初めての年末の重大事件は、記事のPVやツイッターでの反応などを参考に個人的な見解でランキング化した(ランキング表参照)。トップ3は伊藤詩織氏ら「3Is」が占めている。

 第1位は、ジャーナリストの伊藤詩織氏が山口敬之氏に対して損害賠償を求めた訴訟の控訴審が、9月21日に結審したこととした。

 伊藤詩織氏と山口敬之氏の訴訟に関しては、2019年12月18日の一審の判決を伝える第一報(伊藤詩織さん請求一部認容も喜ぶのは早い)から報じ続けてきた。

2021年重大事件

 この時は伊藤氏が一部勝訴したが、控訴審では形勢が逆転。様々な状況から判断して、伊藤氏にはほぼ勝ち目がないという記事を公開した(追い詰められた伊藤詩織氏 控訴審の行方)。

 この事件での報道は非常に偏ったものであり、メディアの多数は客観的な状況を重視せず、伊藤氏を擁護する論調に終始している。その結果、山口氏が反訴提起していることはあまり知られていない。

 山口氏の請求額は1億3000万円。この反訴についても原審の棄却判決は破棄される可能性はある。

 判決は2022年1月25日。山口氏の主張が全面的に認められる結果となった場合、メディアはどのように報じるか、今から楽しみである。

■伊是名夏子氏の来宮駅事件

車いすユーザーを案内するJR東日本駅員(撮影・松田隆)

 第2位は社民党常任幹事・伊是名夏子氏の来宮駅事件。車椅子利用者の伊是名氏が無人駅の来宮駅を訪れ、熱海駅から駅員4人を同行させて100kg近い車椅子を2日間に渡り階段を上り下りさせた事件である。

 4月5日に第一報(車椅子利用者 JRへの過大要求に不快感)を出し、その後、地元のタクシー会社に取材した記事(伊是名氏の言い訳破綻 タクシー会社に聞いた)、自民党の熱海市議に取材した記事(伊是名氏の計算違いか 自民・熱海市議に聞く)などを公開。かなり反響が大きくなり、社民党から訂正要求が出されるほどになった。

 その後、コラムの使い回し疑惑(伊是名氏コラムを二重使用か 信じ難い非創造性)も報じ、ネットで拡散されるということもあった。当サイトが多少なりとも社会に認知されるようになったのは、伊是名氏の事件の報道にあるかもしれない。サイトのPVや、ツイッターのフォロワーが急増したのも、この事件以後である。

■連載30回に到達「免職教師の叫び」

ツーショット写真を3Dで再現(作成・松田隆)

 第3位は札幌市で中学教師の鈴木浩氏(仮名)が、28年前のわいせつ行為を理由に免職された事件についての疑惑報道。「免職教師の叫び」として連載を開始し、現時点で30回を数える。

 1月28日に鈴木氏が免職された事実は、全国ニュースとして報じられた。事件を題材にした北海道放送(HBC)が制作のラジオ番組「隠された性暴力 ~28年前の少女からの訴え~」が9日、日本民間放送連盟賞で優秀賞を受賞している(連載(28)優秀賞HBCに真実はあるか)。

 当サイトはたまたま当事件で免職処分にあった鈴木浩氏を取材する機会に恵まれた。被害者と称する写真家の石田郁子氏の証言、提出された証拠を検証していく過程で次々と矛盾が明らかになっていった。

 鈴木氏と石田氏の共通の友人の証言から、交際時期については石田氏の証言が事実と異なることが判明(連載(12)CAN YOU CELEBRATE?)。極め付けは、石田氏がフジテレビに提出した鈴木氏との2ショット写真が合成されたものと分かったこと(連載(19)影なき闇の不在証明)。

 現在、鈴木氏は札幌市の人事委員会に免職処分の取り消しを求めており、こちらも決定次第では、これまで一方的に鈴木氏が悪者とされた報道が一気に覆される可能性がある。

■社民党の訂正要求に「福島みずほ氏議員辞職を」

 第4位の社民党からの訂正要求は、伊是名夏子氏関連(社民党 当サイトに訂正要求「私は脅しに屈しない」)。ネット上で広がる伊是名氏への批判を和らげる目的だったのか、社民党がYouTubeで「【緊急配信】誰もが行きたい時に行きたい場所へ~声をあげることの大切さ~」を配信。当サイトではその際の擁護理論を、パン屋での事例に置き換えた比喩を行ったところ、社民党がツイッターに訂正を要求する投稿を行った。

 これに対して当サイトでは、①何らかの対応を求めるなら、サイトの問い合わせからメールで知らせること、②伊是名氏に関する疑惑に対して説明責任を果たすこと、③任命者である福島みずほ党首は議員辞職すること、以上の3点を求め、その回答とした。

 ネットニュースなどでも扱われたため、結果的に当サイトの社会での認知度の上昇に役立ったと言える。

 第5位は伊藤詩織氏関連。山口氏が5月21日までに虚偽告訴などの容疑で書類送検されたジャーナリストの伊藤詩織氏を不起訴とした東京地検の処分を不服として、東京検察審査会に審査を申し立てたことである(山口氏が審査申立て 伊藤詩織氏不起訴に異議)。

 現時点で議決は出ていない。既に7か月経過しており、少々時間がかかり過ぎているようにも思える。民事の訴訟の結末を見極めている可能性は考えられる。

 第10位も伊藤氏に関するもの。強姦致傷の被害者の木村陽子さん(仮名)の目から見た伊藤詩織氏事件についての疑問を2度の連載の形で記事にした(伊藤詩織さんへ強姦致傷被害者から(前)(後))。性犯罪被害者でなければ分からない視点で、事件を客観的に見た内容は、ネットでも大きな反響を読んだ。賛同の声が大きかったが、その一方で、ツイッターでは罵詈雑言も浴びせられた。「#令和電子瓦版」「#性被害者を伊藤詩織さん叩きに利用するな」というTwitterデモ(ツイデモ)が行われたのに対し、lisanha123さんの呼びかけで「#令和電子瓦版」「#松田隆さんを応援します」の2つのハッシュタグが作られ、Twitter上で呼びかけるツイデモが実施された(「報道の自由守れ」ツイデモ 当サイトに支援)。

■海外からのDDoS攻撃

神奈川新聞の石橋学記者(右)

 第6位は海外からのサイト攻撃があったこととした。当サイトの問い合わせページから大量のスパムメールが送られる攻撃があった。当初はDoS攻撃としたが、攻撃内容からDDoS(Distributed Denial of Service attack)攻撃であることがほぼ確実となった(犯人に告ぐ「DoS攻撃を直ちに止めろ」)。

 状況証拠から犯人はほぼ特定しており、本人には警告は出している。言論の世界はこうした対抗言論の原則を無視して、物理的な攻撃をする者がいるということをあらためて認識させるものと言っていい。

 第7位は東京五輪における台湾の熱狂である。開会式でNHKの和久田麻由子アナの中華台北ではない「台湾です」というアナウンスに台湾の人は熱狂したという。開会式を含め、金メダルラッシュに沸く台湾の様子を台北在住の葛西健二氏に伝えてもらった(”金滿貫”に台湾熱狂 強すぎた舉重女神 ほか)。

 第8位は群馬県草津町の新井祥子元町議の事件。こちらも2019年12月3日の第一報(茶番劇? 新井祥子元議員「町長室で気持ちが通じた時には本当に嬉しかった」)から報じている。最新記事(新井祥子元町議が一転「性交なかった」)は、これまでの主張を一転させ、町長室での性交はなかったとする新井氏の話を中心に報じた。

 当サイトでは、第一報から新井氏の主張する事実は「茶番、三文芝居ではないかと思われる。」としてきたが、その確信を深めるものとなった。

 神奈川新聞の石橋学記者らによる取材妨害を第9位とした。これは伊藤詩織氏の訴訟での控訴審での意見陳述(9月21日)の取材時に発生したもの。伊藤氏を写真撮影しようとすると、石橋記者と他の男性記者(社名は不明)が間に入って撮影させないようにした。また、当サイトが伊藤氏に質問をする際には石橋氏や東京新聞の望月衣塑子記者と思われる人物から質問をやめるように大声を出されるなどの妨害を受けた。

 こうした石橋記者をはじめとする一部の記者は、いわゆる”活動家記者”と呼ばれ、多くの批判を受けている(神奈川新聞”活動家記者”がはびこる理由)。

■3Isにさらに2人追加

 2021年は、当サイトにとっては激動の1年であった。「3Is」に注目したが、一部では石橋学記者を含め「4Is」、さらに望月衣塑子(Isoko Mochizuki)記者を含む「5Is」ではないかという声も出ている。どちらも外れてはいないと思う。アクティビストを自称する石川優実氏を含めて「6Is」という方もいるが、残念ながらと言うべきか、石川氏とは全く接点がないので「5Is」で打ち止めとしておくとしよう。

 来年2022年は、1月25日に伊藤詩織氏の控訴審の判決が言い渡される。ニュースにも注目であるが、サイトのリニューアルも実施するので、そちらにもご注目いただきたい。以前にもお伝えしたが、コメントに「いいね」を付けるなど、機能を充実させる。

 令和電子瓦版は皆様と一緒に作り上げていくサイト。これからもご愛顧を願いたい。1年間、ありがとうございました。

"重大事件2021 伊藤詩織氏訴訟結審が1位"に12件のコメントがあります

  1. 名無しの子 より:

    松田さん、こちらこそです。この一年間、本当に充実した真実の記事を読ませていただきました。どうもありがとうございます!
    松田さんと同じで、伊藤詩織事件は、私にとっても、今年の大事件でした。当初のレイプされたかわいそうな女性という印象から、「え?自分から大酒飲んだの?」になり、その後山口さんの記事を読み「え〜‼️夜中に起きて、自分から誘って、口腔性交までしたの〜⁉️(書くのも恥ずかしいですが)それで、レイプされたって嘘ついてるの〜⁉️しかも、カルテは医師が書き間違えたって言ってるの〜⁉️」とありえないくらい衝撃的でした。
    でもそのうちコロナが流行り、少し忘れていたのですが、ネットで誹謗中傷されたとしてはすみさんなどを訴えたということに、またまたビックリ‼️嘘をついているくせに、よくもまあ、そんなことができるものだと、本当に驚きました。
    その後の新井氏、石田氏などが出てきた頃にはもう、私の中では「顔出しレイプ被害者は胡散臭」というイメージができてしまい、この後本当の被害者が現れた時にも、そのような印象で見てしまうのではないかと、非常に不安です。
    ところで、来年一月の伊藤事件の控訴審判決ですが、客観的かつ科学的証拠からは、間違いなく伊藤氏の敗訴だと思っています。でも実は私は、心配しています。民事一審判決、そして伊藤氏の虚偽告訴罪不起訴(検察審査会中だから確定ではないにしても)と二度も裏切られたからです。今、政治も社会もマスコミも、恐ろしいほど、左に傾いています。せめて、司法だけは公正にと願わずにはいられません。でももしも、もしも、司法にさえ裏切られてしまったとしても、こちらの松田さんの記事だけは、これからも、私の心の拠り所とさせてください。
    一年間、本当にありがとうございました。少し早いですが、来年もよろしくお願いいたします。

    1. 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 より:

      >>名無しの子様

       身に余るお言葉の数々、ありがとうございました。

       3Isについては、世間の見る目も変わってきたかなという気がします。ネットの力は偉大で、テレビと新聞しかない時代なら3Isは我が物顔だったのではないかと想像しています。

       いつもコメントをありがとうございます。年内はまだ更新する予定はありますが、とにかく1年間、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

  2. 月の桂 より:

    松田様

    今年も数多くの記事から、沢山のことを学ばせて頂きました。有り難うございます。

    このコメントを私の書き納めとし、急スピードで進化し発展していく令和電子瓦版を今後は陰から応援していきます。

    誰もが、松田隆氏を一流ジャーナリストであると認め称賛する日も近いことでしょう。
    そうなったら、テレビでもお目にかかれますね…楽しみ×100 (●´∀`●)

    少々早いですが、どうぞ良いお年をお迎え下さいませ。

    月の桂

    1. 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 より:

      >>月の桂様

       ご丁寧なコメントをありがとうございました。1年間、お世話になりました。いつもコメントをいただき、大変、感謝をしております。

       今年はまだ更新はする予定ですが、ひとまず、1年を振り返ってということで重大事件を扱わせていただきました。

       これからもよろしくお願いいたします。

  3. 野崎 より:

    松田さん

    今年も好き勝手な事をコメントさせて下さりありがとうございました。

    ファシスト共!を連呼連発して、後から読み返してみて、う~ん、ちょっとまずかったかな~ それとエラソ~に、、、
    動脈硬化が進行している爺さんの特徴が現れている、まっいいかと、

    24日のコメントは宗教色が強く、イヴでしたので若い方たち(若い衆達の方がいい感じ、私には)と色々話し、その流れでのコメントでした、爺さんが歌を聴き思春期の少年の様な感性がよみがえり~感動して~です。

    でもね、松田さん、以前、新聞社サンにサンタクロースはいるの? と質問した少女の話をコメントしたでしょ、松田さんだからできたのですよ、だから24日、イヴのコメントも。

    私の最初のころのコメントへの松田さんの応答。
    何と素直な正直なお人だろうと感じた故、銀座で美女たちと戯れたい望みもお持ちのこともわかっています。これを又素直に話する松田さんよ。

    私のコメント他の人物のサイトでしたら決してできないことです。

    ファシスト、彼等、いや奴バラは着実に駒を進めていると認識しています。
    自由、そして日本、日本なるものが失われて行くことを無念に思います。

    24日のコメントで英文の歌詞を見てその単純さから改めて日本語の持つ深み、日本人の感性、言葉の深読み、裏読みができる日本人を思います。

    目くらが通れねぇ~じゃねか! と怒鳴ってくれたおじさんをとても喜ぶ全盲の方をコメントしました。
    女性の女性性を称えること、その特質を表現することも安易にできなくなりました、女は~だとは識者はもう言えない。
    その表現から人は、男も女も色々学ぶのですが、簡単に言えば知恵がつく、

    長年愛読して来た作家の方々の死期を目前にした思いをコメントしました。
    私ももう持ち時間はあまりありません。
    人はせいぜい生きて八十年です。(活躍できる時期という意味も含めて)
    自由を守るのだという思いがあるならなば最後まで戦い抜きたいものです。

    これよりの松田さんに大いに期待しております。
    来年のさらなる展開と松田さんのお守りを私が信じる神に祈ります。

    ありがとございました。

    ご返信は不要です。

    1. 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 より:

      >>野崎様

       いつもコメントをありがとうございます。

       ファシスト共、全く問題ございません。結局、条例案に賛成している連中は、基本的人権ですとか、主権在民ですとか、そうした普遍的な価値観を軽視しており、自分たちの思想が最も高尚で正しいものであると考えているものと思われます。彼らが政権を握ったら、スターリンのような政治をするのであろうと想像します。

       普遍的な価値観を共有できているのであれば話し合う余地もあるのですが、残念ながら、いわゆる左翼系の人たちはファシストと呼ばれても仕方がない考えを持っている人が多く、接点を見出すことができません。

       今年1年、たくさんのコメント、大変、感謝しております。皆様のコメントは当サイトの宝、これからもよろしくお願いいたします。

  4. 秋吉万葉 より:

    松田様。伊是名氏の記事から初めてこのサイトを知りました。
    それ以後、ちょくちょく拝見する様になりました。

    ジャーナリストの報道は、客観的に事実を述べる。どちらかに加担したり偏向報道してはならないということが改めて認識できましたし、それを実際に行っている松田様の記事は納得しきりでした。

    また、私のようなあまり学もなく頭の良くない者でも分かり易い記事で、読み易かったのもありがたかったです。

    他のマスコミなどが取り上げないニュースや問題を、これからも取り上げて世間に発信していってください。

    このサイトに出会えて良かったと思います。
    最後に、急に寒くなり大雪のところもあるようです。お風邪など召しませんようにご自愛ください。

    1. 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 より:

      >>秋吉万葉様

       コメントをありがとうございます。時機に後れた返信で申し訳ございません。

       大変、ありがたいお言葉の数々、恐縮しております。秋吉万葉様のご期待に応えられるように、さまざまな事件や出来事を扱っていきたいと思います。

       これからもよろしくお願いいたします。

  5. MR.CB より:

    》》ジャーナリスト松田様

    早いもので2021年も残すところ5日ですか。
    「令和瓦版」で始まり、そして「令和瓦版」で終わることができる。いちファンとして御礼申し上げます。私のメディアに対する不信と不満を、令和瓦版がどれだけ癒やしてくれたことでしょう。
    競馬関連の記事を来年もぜひ宜しくお願いします!
    年末年始くらいはご家族でゆっくりとお過ごしください。

    1. 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 より:

      >>MR.CB様

       こちらこそ、1年間ありがとうございました。

       競馬関連も入れていく予定です。有馬記念は予想を書こうかと思いました。しかし、ステラヴェローチェに魅力を感じていたので、結果として(書かなくてよかった〜)と

       エフフォーリアは国内で勝つ価値のあるレースがジャパンCぐらいしか残っておらず、来年は海外中心のローテーションでしょうか。そちらも楽しみです。

       この後も更新はしていく予定ですが、来年もよろしくお願いいたします。

  6. 野崎 より:

    先に、武蔵野市におけるジャーナリスト山口敬之氏と神奈川新聞、石橋記者との悶着(石橋氏の仕掛け)その後、山口氏が神奈川新聞へ質問状を送付した、とコメントしました。

    そのコメントがネットで公開されていますので以下にコピペします。
    ↓↓

    神奈川新聞社
    須藤裕之社長

    私はフリージャーナリストの山口敬之です。
    12/4吉祥寺駅北口での自民党の街頭活動取材中に、御社編集委員の石橋学氏より「俺を撮影していただろう」
    「携帯電話をよこせ」「データを削除しろ」などと恫喝されました。
    石橋氏も現場で撮影行為を繰り返しておきながら、なぜ私の撮影を非難し恫喝するのでしょうか?
    神奈川新聞の社員教育はどうなっているのでしょうか?

    また、石橋氏は当日の和田政宗参議院議員のスピーチについて、12/11 11:35のツィートで
    「レイシストのそれと変わりがなく、マイノリティをおとしめ、敵意を煽るヘイトスピーチに他ならない」と主張しました。

    しかし、私は現場で和田氏の演説を全て聞きましたが、石橋氏の指摘するような発言は全くありませんでした。
    御社の記者を名乗る人物が、事実と全く異なる事を流布するのは、虚偽の情報によって和田氏の名誉を毀損する触法行為であり、
    ジャーナリズムとは正反対の誹謗中傷であり、特定の政治家をターゲットとした卑怯な妨害行為です。

    御社の社是は、
    「言論の自由を守り、真実・公正な報道を貫き、地域社会とともに明るい未来の創造を目指す」
    だとうかがっていますが、石橋氏の言動は社是にことごとく反する言論テロ行為と言わざるを得ません。

    そこで、御社には下記の3点について事実関係を確認する事を求めます。
     ▶︎12/4の演説妨害行為と、それを幇助・支援した石橋学氏の行動について
     ▶︎ごく真っ当な演説をした和田氏が、あたかもレイシスト風のスピーチをしたかのような虚偽の情報を流布した事
     ▶︎私の撮影行為を犯罪と決め付け恫喝した事
    そして、これらの石橋氏の言動について
     ▷神奈川新聞社としてどう受け止めているのか、
     ▷処分を行う考えはあるか
     ▷再発防止に向けてどう取り組むのか

    について回答を求めたいと思います。回答は御社のホームページに示すか、メールにてご返信下さい。
    ジャーナリスト
    山口敬之 

    ここまで。以下別記事項。

    神奈川新聞社からの返答が来次第、この連載で報告する。 
    ※ https://web-willmagazine.com/politics/IvkyI

    1. 真実 より:

      野崎様
      返答きますかね?
      私は、スルーされると思いますよ。
      もし、きちんと返答がくるのであれば、まだ神奈川新聞も生き残れると思いますが。
      もう、ガバナンスが働かないのでしょう。
      東京新聞、中京新聞、琉球新報なども、中立性のかけらもないですから。
      ワンマンプレーで、どこかから資金が出ているのか、恣意的な記事を書きますよね。
      記者らは、自分の意向ではなく、バックにいる人たちの要望に応え、煽動するような行動をしているのかなと思っています。
      個人の感想ですが。
      情報をお待ちしています。

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